このまま積み立てたら、60歳時点でいくらになりそうか

── サイドFIREを前提にした「ブレない」長期設計の話

はじめに|この数字は「期待するため」ではなく「ブレないため」

投資をしていると、
「将来いくらになるのか」という数字がどうしても気になります。
自分自身まだ始めて間もないのに数字やネットの情報を見て色々考えてしまうこともあります。

ただ、今回数字を出す目的は、
夢を見たり、楽観するためではありません。

景気や感情に左右されず、淡々と続けるための目安を持つこと。
自分の目標に向かってブレずに継続すること


そのために、あらかじめ整理しておきたいと思いました。

前提条件|今の積立設計

まず、現在の前提を整理します。

  • 積立開始:33歳
  • 到達年齢:60歳
  • 積立期間:約27年間
  • 積立額:月10万円(年120万円)
  • 投資対象:インデックス投資(長期保有)
  • 売却・取り崩しなし(あくまで予定)
  • 景気や感情で積立を止めない前提

※ 仮想通貨の積立も行っていますが、
ここではサイドFIREの土台としてのインデックス投資を軸に考えます。

年利別|60歳時点の推定資産(参考値)

※ あくまで平均的に回った場合
※ 毎年同じ利回りになることはありません

年利3%(かなり保守的)

  • 元本:約3,240万円
  • 想定資産:約 5,500〜6,000万円

👉
インフレや低成長を考慮した、
かなり慎重な想定でもこの水準。

年利5%(現実的な想定)

  • 想定資産:約 8,000〜9,000万円

👉
いわゆる「老後2,000万円問題」を
大きく上回るライン。

年利7%前後(長期平均に近い)

  • 想定資産:約 1億円前後

👉
これは期待ではなく、
世界株式の長期データに基づく平均値

なぜインデックス投資を柱にしているのか

自分がインデックス投資を選んでいる理由は、
とてもシンプルです。

過去に大きな暴落があっても、最終的には右肩上がり

  • リーマンショック
  • ITバブル崩壊
  • コロナショック

短期では大きく下がっても、
長期で見れば回復し、成長してきた

これは感覚ではなく、事実です。

景気や感情を排除できる仕組み

  • 上がっても買う
  • 下がっても買う
  • ニュースや不確かなネットの情報で判断しない

積立投資は、
人間の感情をしやすい仕組みでもあると思っています。

「当てる」必要がない

  • 個別株で勝つ
  • タイミングを読む

そういった能力に依存しない。
自分はそういった能力がなさそうなので尚更できる気がしません(笑)

世界経済が長期的に成長するかどうか

この一点に賭けるだけ。

【補足】10年後から積立額を5万円に減らした場合

ここからは、
よりサイドFIREらしい想定です。

「途中から、遊ぶ・休む時間を増やしたらどうなるか」

つまり、積立額を10万円から5万円に途中で減らした場合の想定です。

ケース設定

  • 33歳〜43歳(10年間):月10万円
  • 43歳〜60歳(17年間):月5万円

元本合計

  • 最初の10年:1,200万円
  • 残り17年:1,020万円
  • 合計:約2,220万円

👉
フル積立より、
約1,000万円以上積立額を減らしたケース

年利別|60歳時点の推定資産(参考)

年利3%(かなり保守的)

  • 想定資産:約 4,200〜4,600万円

👉
それでも、老後3,000万円ラインは十分に超える。

年利5%(現実的)

  • 想定資産:約 6,200〜6,800万円

👉
サイドFIRE圏内としては、
かなり余裕のある水準。

年利7%前後(長期平均)

  • 想定資産:約 7,500〜8,500万円

👉
積立を減らしても、
資産形成は止まらない

このケースが示していること

ここで一番伝えたいのは、

一生10万円を積立をしなくても、
サイドFIRE設計は成立する

という点です。

  • 最初の10年で土台を作る
  • その後は積立を減らす、遊ぶ、休む

この切り替えができること自体が、
サイドFIREの強みだと思います。
なので老後に必要な資金額が設定できていれば
逆算して積み立てる額を減らしていくことも問題ないということです。

なぜ「最初の10年」が効くのか

理由は単純で、

  • 積立初期のお金ほど
  • 運用される時間が長い

= 複利が一番効く

固定費が低く、
身軽に動ける時期に
多めに積んでおくことで、

あとから無理をしなくて済む。
これを若いうちからできてたら本当にあとが楽になりますよね。

期待しすぎない、だから続けられる

自分は、

  • 年利10%を前提にしない
  • 一気に増える未来を想定しない

その代わり、

  • 最低限でも成立する設計
  • 減らしても崩れない設計

を重視しています。

だから、
相場が良くても悪くても、
やることは変わりません。
ただただ毎月積み立てていくだけです。

まとめ|数字は「希望」ではなく「安心」のために

今回のシミュレーションは、

  • 夢を見るため
  • 煽るため

のものではありません。

感情に振り回されず、淡々と続けるための安心材料です。

  • 環境を整える
  • 固定費を下げる
  • 積立を自動化する

この順番を守れば、
サイドFIREは特別な人の話ではなくなると思っています。
もちろん、このブログ自体まだスタートして間もなく全てが過程の段階ですが、
環境設定さえできれば、誰にでも再現可能なサイドFIREを目指しています。

この話が誰かにとって有益な情報になれば幸いです。

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