― 我慢しないけど、続ける設計 ―
このロードマップについて
このロードマップは、
「この通りに進めば成功する」ことを保証するものではありません。
現時点で考えている設計と仮説を整理し、
実際に生活しながら検証し、
必要があれば修正していくための 進行形の設計図 です。
成功した場合だけでなく、
思ったようにいかなかった場合も含めて、
その過程をそのまま記録していきます。
目指しているゴール(状態)
このブログで目指しているのは、
完全に働かなくなる「完全FIRE」ではありません。
目標は、40代前半までに
次のような状態に「かなり近づいている」ことです。
- フルタイムで働かなくても生活が成立する
- 働く・休む・旅する判断を自分で下せる
- 収入が一時的にゼロでも精神的に焦らない
- お金よりも時間の主導権を持っている
完全到達していなくても問題ありません。
「縛られていない感覚」があることをゴールとしています。
スタート地点(現在地)
- 30代前半
- サラリーマン経験あり(高収入期も経験)
- 海外生活(バックパッカー)を経て、会社員生活に戻らない選択
- 現在はリゾートバイトを生活のベースにしている
生活の前提
- 家賃・食費・光熱費がかからない
- 日常生活費はかなり低い水準
- 収入の大小より「手残り」を重視
まずは 生活を軽くすること を最優先しています。
フェーズ①|33〜35歳:基盤づくり期(現在)
テーマ:生活を軽くする
このフェーズでは、
収入を増やすことよりも
生活の重さを下げることを重視します。
主にやっていること
- リゾバによる固定費ゼロ生活
- 無意識の浪費(コンビニ支出など)を減らす
- 少ない収入でも成立する生活設計
- 働き方・価値観の検証
この時期の考え方
収入を上げる前に、
生活を壊れにくくする。
まずは
「もう以前の生活には戻らなくていい」
と思える状態を作ることが目的です。
フェーズ②|36〜38歳:安定・余白期
テーマ:焦らず続ける
生活が軽くなった状態を前提に、
無理なく続けられているかを確認するフェーズです。
イメージしている状態
- 投資を特別なものとして意識しなくなる
- 働く量や期間を自分で調整できる
- 旅やご褒美を生活に自然に組み込めている
- お金に対する不安がかなり小さくなっている
ここで重要なのは、
資産額よりも 精神的な安定感 です。
フェーズ③|39〜42歳:サイドFIRE期(目標)
テーマ:縛られない状態
このフェーズで目指すのは、
「働かなくても生きられる」ことではなく、
「働き方を自分で選べる」状態です。
目標イメージ
- フルタイム労働が前提ではない
- 収入が一時的に途切れても慌てない
- 投資は攻めではなく支えとして機能
- 生活の質を落とさず、時間の主導権がある
完全FIREでなくて問題ありません。
選べること自体がゴールです。
なぜ金額目標を置かないのか
このロードマップでは、
- 資産◯円
- 年収◯円
といった具体的な数字は設定していません。
理由は、
- 生活コストが人によって大きく違う
- 市場環境は変わり続ける
- 働き方や価値観も変化する
からです。
このブログでは、
**金額より「状態」**を重視します。
このロードマップは変わる前提
この設計は、
今の環境・考え方・価値観を元にしたものです。
今後、
- 働き方が変わる
- 収入源が増える
- 考え方が変わる
そうなれば、
ロードマップ自体を書き換えていきます。
このページは
完成形を見せる場所ではなく、
更新され続ける記録です。
読んでくれた人へ
このロードマップは、
同じ道を勧めるためのものではありません。
ただ、
- 固定費を下げる
- 無理をしない
- 続けられる形を選ぶ
この考え方は、
多くの人にとって応用可能だと思っています。
まだ途中だからこそ、
その過程も含めて発信していきます。
現在地メモ(更新用)
※今後、定期的に追記予定
- 状況の変化
- 想定と違った点
- 修正した判断