プロフィール

はじめまして。
このブログ「リゾバでサラリーマンに戻らないサイドFIRE設計図」を書いている管理人です。

このブログは、
完全FIREを達成した人の成功談を書く場所ではありません。

会社員として働いたあと、
バックパッカーとして世界を旅し、
いまは日本でリゾートバイトをしながら、
サイドFIREを目指す途中の記録を残しています。

これまでの経歴と海外生活

20代〜30代は、広告業やコンサル業でサラリーマンとして働いていました。
一時期は年収1,000万円を超える収入を得ていたこともあります。

ただ、収入が増える一方で、

  • 時間の自由がない
  • 働き方を選べない
  • この生活をいつまで続けるのか分からない

という違和感が、少しずつ大きくなっていきました。

その後、仕事を離れ、
バックパッカーとして世界を旅する生活を選びました。

サッカーが好きなこともあり、
ヨーロッパや南米には特に長く滞在し、
現地でたくさんの試合を観戦しました。

南米では、

  • 現地の学校に通ったり
  • 近所の人とフットサルをしたり

いわゆる「観光」ではない、
生活に近い形での滞在も経験しました。

旅で感じた違和感

旅の途中では、
本当に多くの旅人と出会いました。

そのほとんどが、

  • 仕事を辞めて
  • 期限付きで旅をして
  • 「帰ったら再就職」という前提

いわば
人生で一度きりの旅をしている人たちでした。
実際、自分もそのつもりで旅にでていました。

ただ、長く旅をしているうちに別の思いを抱くようになっていきました。

「過去を振り返って
あの旅は良かったな、と思うより
これからも旅を計画して
楽しみに過ごしたい」

過去の思い出に浸って生きるには人生は長すぎるなと感じたのです。

旅とお金の現実

仕事を辞めての旅は、
どうしても 資金に期限があります。

旅が終われば、
また働くために日常に戻る。

よくある
「リゾバ → 旅 → また働く」
というサイクルも、現実的な選択肢です。

ただ、次第にこう思うようになりました。

旅を続けるために
毎回すべてをリセットする生き方は、
自分には合わないかもしれない。

そこから、
お金をある程度維持しながら、
旅が継続できるライフスタイル

を模索するようになりました。

サイドFIREという考え方に繋がった理由

そうした中で行き着いたのが、
サイドFIREという考え方です。

完全に働かなくなることが目的ではありません。

  • 働く量を自分で調整できる
  • 収入が一時的にゼロでも慌てない
  • 旅を「特別なイベント」にしなくていい

そんな状態を目指しています。

FIREまでは時間がかかるかもしれません。
でも、
これから社会復帰してサラリーマンで目指すよりも可能性が高く、精神的な負担も少ないのではと感じています。

実際、
リゾートバイトのような働き方の方が、
一般的なサラリーマン生活より
手元に残るお金が多いケースもあります。

リゾートバイトという選択

現在は、
北海道のリゾートエリアで住み込みの仕事をしています。

リゾバを選んだ理由は、
「短期で稼ぐため」ではありません。

  • 家賃・食費・光熱費がかからない
  • 固定費がほぼゼロになる
  • 少ない収入でも生活が成立する

この環境が、
サイドFIREを目指す上で
非常に相性がいいと感じています。

このブログで書いていること

このブログでは、主に次のような内容を書いています。

  • リゾバを活用した固定費ゼロ生活
  • サイドFIREという考え方と設計
  • 投資やお金との向き合い方
  • リゾバをしながらの旅や息抜き

結果が出た話だけではなく、

  • 迷っていること
  • うまくいっていないこと
  • まだ決めきれていないこと

そうした
途中経過そのものも含めて書いています。

成功者ではありません

このブログを書いている時点で、
自分はサイドFIREを達成しているわけではありません。

まだ途中です。

だからこそ、

  • 完璧な正解
  • 再現性100%の方法

を示すことはできません。

その代わり、
現実的な選択肢と、その過程
正直に共有していきます。

このブログが合う人

  • 今の働き方に違和感がある
  • 旅や自由を、人生の一部として続けたい
  • 完全FIREには現実味を感じにくい
  • 我慢だけの人生は選びたくない

そんな人にとって、
このブログが一つの参考になれば嬉しいです。

最後に

このブログは、
「こうすれば必ず成功する」という場所ではありません。

でも、

  • 固定費を下げる
  • 働き方を選べる状態を作る
  • 自由を一度きりにしない

この考え方は、
多くの人に応用できると信じています。

これからも、
試しながら、悩みながら、
その過程をそのまま記録していきます。